SNS推し本大賞2026が発表されました!
『SNS推し本大賞』は、推しで本の明るい未来を照らす「心が震えた」「誰かに薦めたい」——そんな純粋な気持ちから生まれる投票で、みんなが本当に推したい1冊が選ばれます。フォロワー数や広告費に左右されない、透明性のある仕組みで、まだ見ぬ名作を世に届けます。さて、気になる各部門の大賞作品は?
<特徴>
・すべての刊行本が対象
ジャンル・出版社を問わず、あなたがこの1年間で読んだ本がエントリー可能。
・読者投票で決まる
審査員による選考ではなく、読者一人ひとりの「推し」の声が大賞を決めます。
・透明性のある選考
投稿の熱量や具体的な内容を重視。幅広い読者の感想を公平に反映します。
<目次>
・SNS推し本大賞2026 (小説部門/エッセイ部門/ビジネス書部門/人文・自然科学部門)
・ノミネート作品
01.小説部門ノミネート作品
02.エッセイ部門ノミネート作品
03.ビジネス書部門ノミネート作品
04.人文・自然科学部門ノミネート作品
栄えあるSNS推し本大賞2026は一体?
<小説部門>まさかの同率1位!

『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』川代紗生 / サンマーク出版
いつも、二番目。私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。それでも私は―ひとりぼっちじゃ、なかった。ままならない気持ちの名手・川代紗生の最新作。
『チャーハン兄弟』行成薫 / 潮出版社
都内の銀行を退職し、千葉の実家に転がり込んだ主人公。帰省早々、「親父の店を再開する」と兄から宣告を受ける。強引に引き込まれたが、兄の料理の腕はからっきし。客の期待を裏切り、翌日からは閑古鳥。メニューをチャーハンに絞って立て直しを図るが…兄弟が辿り着く「世界一うまいチャーハン」とは!?
チャーハンが食べたくなった方はこちらの記事もオススメです!
<エッセイ部門>
『月曜日が嫌いな私の好きなこと』ほうじ茶 / 世界文化社

仕事に行きたくない。生活を送るのがしんどい。夜は眠れない。それでも、私は私のことを幸せにしてあげられるかもしれない。「好き」を掬うエッセイ&心を届けるお手紙。見られる時に見られるものを見て、できる時にできることをして、食べられる時に食べて、そうやって生きていけたらいいのだと思う。
<ビジネス書部門>
『休む勇気~人生で一番大事な仕事は「思い出づくり」 』谷口たかひさ / 祥伝社

これは、頭の隅に置いておいていただきたい、「人生の優先順位」の話。「働き方改革」よりも「休み方改革」。気鋭の実業家で注目のインフルエンサーである著者が、世界100ヶ国を訪れて見えた「休みの本質」について、自身の体験やヨーロッパの事例などをもとに解説します。
<人文・自然科学部門>
『自然はすごい いつもの道が美しく見える5つの視点』ノダカズキ / ディスカヴァー・トゥエンティワン

自然の魅力を知れば、いつもの世界がもっと美しく見える。何気ない風景の裏にある理由がわかる・単なる雑学ではなく、人生をよりおもしろく、美しく見るためのものの見方が手に入る。
★ノミネート作品もご紹介!
ノミネート作も要チェック!様々な読者の心に刺さった「推し本」をぜひチェックしてみてください。
01.小説部門ノミネート作品
『キッチン』吉本ばなな / 新潮社
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う―祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー。
『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』島本理生 / 幻冬舎
残業も休日出勤もいとわない仕事熱心なOLの知世。そんな彼女の楽しみは、仕事で出会った年上のエンジニア・椎名さんとの月二のデート。美味しいものを一緒に食べるだけの関係だったが、ある日、彼が抱える秘密を打ち明けられる。行方のわからない大人の恋を描いた恋愛小説。
『透明な夜の香り』千早茜 / 集英社
元・書店員の一香は、古い洋館の家事手伝いのアルバイトを始める。そこでは調香師の小川朔が、幼馴染の探偵・新城とともに、客の望む「香り」を作っていた。香りにまつわる新たな知覚の扉が開く、ドラマティックな長編小説。
『マカン・マラン-二十三時の夜食カフェ』古内一絵 / 中央公論新社
元エリートサラリーマンにして、今はドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。ここで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて―。心と身体があたたまる四つの物語。
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ(著) 土屋政雄(訳) / 早川書房
優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度…。彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく。
2.エッセイ部門ノミネート作品
『わざわざ書くほどのことだ』長瀬ほのか / 双葉社
note主催「創作大賞2024」受賞作!日常をユーモア全開で綴る抱腹絶倒のエッセイ集!書くほどでもない人生に、わざわざ書きたい日々がある。身の回りにいる愉快な人々の姿を、印象的なエピソードとともに軽妙なタッチで描く抱腹絶倒のエッセイ!
『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』小原晩 / 実業之日本社
これは生きるのが下手くそなあなたへの応援歌。東京での生活を中心とした心がほぐれ、気持ちが上向きになる生活エッセイ集。
03.ビジネス書部門ノミネート作品
『図解 人材マネジメント 入門 人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ』坪谷邦生 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
人事・管理職の基礎をゼロからひととおり押さえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ「人材マネジメント」を10領域×10項目=計100のツボに分け、初学者もわかりやすいように図解で解説。またトヨタ・サイボウズ・リクルート・アカツキというタイプの違う4社の実例も掲載。
『若者帝国 好きな人たちと、好きなことに熱狂して働く』片石貴展 / KADOKAWA
時代の転換期に現れた、若きカリスマ経営者の革命記。自分の夢を信じることが真実だ!
『集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?』古賀史健 / ダイヤモンド社
個人としては優秀であるはずの人々が集団として意思決定を図ろうとしたとき、目も当てられないほど愚かな判断ミスを犯してしまう。フジテレビ事件と「報告書」を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘と打開策としてまとめた〈新・社会派ビジネス書〉。
『ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術』土門蘭 / ダイヤモンド社
文章が「伝わらない」「うまく書けない」という悩みの原因は、まさに「他人に見せるため」に書いているから。まず誰にも見せない文を書く場所を確保して、自分を深く知ることに重点を置きます。その上で、「自分にしか書けない文章」の書き方を身につけ、他人に読まれるまでの道筋を示す。「自己肯定感」と「文章力」が同時に上がる、新しい文章の書き方。
三省堂書店めくる塾では、「ほんとうのことを暴く装幀 土門蘭『ほんとうのことを書く練習』刊行記念対談(ゲスト:装幀家・水戸部功)」が開催されました。
04.人文・自然科学部門ノミネート作品
『絶望しかけた女子のための世界史』ティチュー・ルコック (著), 鳥取絹子 (訳) / 大和書房
「男は外、女は家」という考えは、いつ、どのように作られたのか?最新研究と埋もれた史実から、世界史の大前提を根底からアップデートする一冊!フランスで16万部突破のベストセラーが日本上陸。
『「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室』鎌田浩毅 / ダイヤモンド社
京都大学名誉教授・京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授の鎌田浩毅氏を著者にした、最先端で、もっとも分かりやすくて、もっとも面白い地学入門(地球科学入門)。1000年ぶりの「大地変動の時代」に知っておきたい地球の真実。一家に一冊、備えておきたい科学の本です!
『感情労働の未来: 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?』恩蔵絢子 / 河出書房新社
私たちはさまざまな人の感じ方や意見や態度にさらされて、自分の感情の使い方はどんな影響を受けているのだろうか?さらに人工知能とも比較して、人間とはどういう存在なのか改めて考えてみよう。きっと私たちの価値は感情にあることがわかってくる。脳科学から感情労働を見直していく1冊。
『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』東畑開人 / 新潮社
人生には時々迷子になってしまう時期がある。僕らは今、他者との繋がりが薄れ、ひどく孤独になりやすい社会で生きている--いや、違う。僕はここにいます。独りじゃない。自他を共に愛する力を取り戻す「読むセラピー」。
2026年10月30日 更新
