角田 光代「韓国ドラマ沼にハマってみたら〜ドラマから見た韓国現代社会」

【三省堂書店 神田神保町本店小川町仮店舗でのイベント】※会場開催のみ 同時配信はありません

■講座名
角田 光代「韓国ドラマ沼にハマってみたら〜ドラマから見た韓国現代社会」

■開催日時
2025年11月12日(水) 19:00~20:00

■チケット料金
 1,650円(税込)

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小説家・角田光代、沼にハマる。
理屈じゃない。ただ、心を奪われた。
物語に浸る楽しさを、韓国ドラマは思い出させてくれた。

『愛の不時着』『梨泰院クラス』『私の解放日誌』…コロナ禍をきっかけに再び韓国ドラマを観始め、その深さ、痛み、優しさに、思いがけず心を奪われた角田光代さん。本講座では、そんな角田さんが、韓国文化に精通するライター・伊東順子さんとともに、韓国ドラマの楽しみ方、そして作品の奥に広がる“もうひとつの物語”を語り尽くします。


「韓国ドラマ・映画は、うつくしいもの、純粋なもの、いのちは救えなくてもたましいを救う何かを、ひたすらに信じている」(『韓国ドラマについて』角田光代より)

この“信じる力”こそが、韓国ドラマが世界中で愛される理由。恋愛、友情、家族、食、教育、仕事、社会、歴史…あらゆる人間模様が詰まったこの沼に、あなたもきっとハマるはずです。ドラマをもっと深く、文化まで味わう60分。物語に映る韓国の“今”を、ぜひ一緒に感じてください。

● この講座で得られること

  ✅    韓国ドラマを通じて、現代韓国を知ることができる
  ✅    角田講師、対談相手の伊東順子から、韓国ドラマの楽しみ方を学べる

● 受講をおすすめしたい方

韓国ドラマ好き 角田光代講師の愛読者

講師 プロフィール

角田 光代(かくた みつよ)

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。90年「幸福な遊戯」でデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『かなたの子』で泉鏡花文学賞また『紙の月』で柴田錬三郎賞を、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞を受賞。その他の著書に『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『わたしの容れもの』『月夜の散歩』などがある。

2025年10月21日 更新

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