鈴木博文「型でわかるアート鑑賞講座 〜なんとなくから なるほどへ!」【おとなの課外活動】三省堂書店めくる塾 2025-05-20

鈴木博文「型でわかるアート鑑賞講座 〜なんとなくから なるほどへ!」【おとなの課外活動】三省堂書店めくる塾 2025-05-20

元美術教員で、現在はSNSで美術の解説活動を行っている講師が、

著書の内容をさらに噛み砕いて、

アート鑑賞の注目ポイントをわかりやすく解説します!

アート鑑賞に興味があるけれど、どんなことから学べばいいのかわからない…

特に「現代アート」と呼ばれる作品は、何億円もするのにちんぷんかんぷんで全くよさがわからない…

そんなことを一度でも感じたことのある方はぜひこの講座をお勧めします。

✅   よくわからないと思われがちなアート全般のタイプや型がわかり、鑑賞しやすくなる。


✅   特に「現代アート」が、なぜよくわからないと思われてしまっているのかがわかる。


✅   美術鑑賞する際の視点や、注目ポイントを知ることができる。

美術鑑賞は、異なる時代や文化、価値観を反映した作品に触れる機会を提供します。​

これにより、私たちは多様な視点や考え方を理解し、受け入れる力を養うことができます。​

美術鑑賞を通じて培われる感受性や洞察力は、

日常生活における美意識や創造性の向上にも寄与します。

​色彩の組み合わせや形のバランス、空間の使い方など、作品から得られる美的要素は、

私たちの生活空間のデザインやファッション、趣味など、多岐にわたる分野での

センスを磨く手助けとなります。​

また、アート作品が持つ独自の視点や表現方法に触れることで、

問題解決やアイデア創出の際に新しいアプローチを思いつくきっかけにもなり得ます。

●参考図書

「現代アートがよくわからないので楽しみ方を教えてください」(日本実業出版社)

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034662959&Action_id=121&Sza_id=B0

著者 プロフィール

鈴木博文

美術解説するぞー(鈴木博文)

美術解説家。1990年生まれ。2013年東京学芸大学中学校教員養成課程美術専攻卒業。その後約9年間、主に中学校で美術教員の職に就く。2020年から「美術解説するぞー」のハンドルネームで「なんとなく鑑賞からなるほど鑑賞へ」をモットーに、SNSを中心として美術解説に特化したコンテンツを開設する。2022年には教員を辞めフリーランスに。誰もがアートを楽しめる『×art |かけるアート』主宰。企業での講座や、展覧会解説のアンバサダー、美術寄稿、アーティストステートメント考案作成、制作アドバイスなど多岐にわたる美術啓蒙活動を行っている。

2025年7月30日 更新

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