青山美智子x内田剛「『リカバリー・カバヒコ』発売1周年大ヒット記念~青山美智子さんと一緒に「読書」と「書店」について語り合いましょう!」2024-10-29

青山美智子x内田剛「『リカバリー・カバヒコ』発売1周年大ヒット記念~青山美智子さんと一緒に「読書」と「書店」について語り合いましょう!」2024-10-29

米「TIME」誌で「2023年の必読書100冊」に唯一の日本人として選出。作家・青山美智子さんを迎えと待望の最新刊のお話を伺います。

8万部超大ヒット『リカバリー・カバヒコ』の青山文学を生み出す原動力とはなんでしょうか?最近の読書体験や書店への想いにも迫ります。

当日は参加者の方からのご質問も大歓迎です。


✅青山美智子さんにオンラインで会える
✅『リカバリー・カバヒコ』をメインに青山作品の魅力が分かる
✅読書と書店の楽しみ方を再発見できる

ゲストでお迎えする青山美智子さんは、いま最も新作を待たれている作家です。2017年『木曜日はココアを』で小説家デビュー以来、話題作を次々と発表。

2020年刊『お探し物は図書室まで』は米「TIME」誌で「2023年の必読書100冊」に唯一の日本人作家として選出されたほか、著作も世界各国で翻訳され、日本国内だけでなく世界へとファンが広がっています。

2023年発売の『リカバリー・カバヒコ』も8万部を超えるベストセラーとなると同時に、伊坂幸太郎以来の4年連続本屋大賞ノミネート作家となりました。

11月14日発売の最新刊『人魚が逃げた』も発売前から大きな話題になっており、一般読者だけでなく、書店員や図書館関係者からのラブコールは年々、熱を帯びています。なぜ青山美智子さんその人と、紡ぎだされる物語が愛されているのでしょうか。

その秘密を最近の読書体験や書店との関りも含めて、青山さんご本人から思う存分に語っていただきます。当日は参加者の方からのご質問も大歓迎です。


参考図書
『リカバリー・カバヒコ』

『月の立つ林で』

『猫のお告げは樹の下で』

『木曜日にはココアを』

著者 プロフィール

青山美智子

1970 年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系の新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』で第1 回宮崎本大賞受賞。『猫のお告げは樹の下で』は第13 回天竜文学賞受賞。『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で2021・2022 年本屋大賞第2 位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』も本屋大賞にノミネートされ、5年連続ノミネートとなる。また、『お探し物は図書室まで』は、米『TI ME 』誌が発表する「2023 年の必読書100 冊」に、唯一の日本人作家の作品として選ばれた。他の著書に『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』『マイ・プレゼント』『いつもの木曜日』『ユア・プレゼント』『遊園地ぐるぐるめ』など。

2025年10月31日 更新

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