「本の街」からオススメの人文書を発信【Part14】
人文学とは「人間とは何かを探求する学問」で、私たちを知的で教養ある人間へ成長させてくれます。多くの古書店や新刊書店、出版社が集まる神田神保町には様々な人文書が集まります。世界に誇る「本の街」からオススメの人文書を発信するのが「本の街 神田神保町発!人文書 自信のオススメ」レーベルです。
『福岡正信の〈自然〉を生きる』福岡正信/春秋社
自然に仕え、自然と共生する農のすがた。“緑の革命”がいま、日本から世界へと拡がっている。「福岡自然農法」独自の実践、あらゆるタネの入った「粘土団子」で不毛地帯に豊かな実りをもたらす。『わら一本の革命』以後、世界で活躍してきた福岡正信の足跡。『〈自然〉を生きる』の改題新装版。
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『地球で暮らすきみたちに知ってほしい50のこと』ラース・ヘンリク・オーゴード/晶文社
『ジェンダー秩序』江原由美子/勁草書房
「ジェンダー」という「精緻な仕掛け」を解明する。ジェンダーと性支配を同時に生み出すメカニズムを捉えたフェミニズムの名著再び!「ジェンダーは、それ自体権力を内包している」。ジェンダー秩序とは〈男らしさ〉〈女らしさ〉という意味でのジェンダーと、男女間の権力関係である性支配を同時に産出する社会的パターンである。社会の領域を貫き、両性の非対称的な社会的実践を生み出し維持するメカニズムを解き明かす。新たに新装版のための序文と本文補注を収録。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『ジェンダーと脳』ジョエル・ダフナ、ヴィハンスキ・ルバ/紀伊國屋書店
『中国料理の世界史』岩間一弘/慶應義塾大学出版会
中国料理の成立と伝播を世界史的視座から考察。それと同時に、近現代史を考える上で最重要テーマの一つである国民国家建設に焦点を合わせ、それが中国及び世界の中国料理をどう変えたのかを明らかにする。近年急速に蓄積されている華人学者たちの学術研究成果を整理・紹介しながら、そこに新しい史料や議論を追加し、日本人学者独自の視点から書き直した“中国料理の世界史”。
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『福岡正信の〈自然〉を生きる』福岡正信/春秋社
『ジェンダーと脳』ジョエル・ダフナ、ヴィハンスキ・ルバ(著)、鍛原多惠子(訳)/紀伊國屋書店
性差はある。だが女脳/男脳は存在しない。30分間、ストレスを受けたからといって、あなたの生殖器が女性から男性へ、男性から女性へと変わることはありえない。だが、このありえないことが脳の神経細胞では起こりうる。脳はホルモン、ストレス、薬物、環境などあらゆる影響を受けて驚くほど柔軟に変化する。脳に見つかる男女間の平均的な性差は、現れてはまた消える。だから、脳には性別はないのだ。人の脳は、一人ひとり異なっており、様々な特徴の入り混じる《モザイク》になっている。女/男という二分法にとらわれているかぎり、人間の複雑性は理解できない。話を聞かない人が攻撃的とは限らないし、地図の読めない人が優しいとも限らない。画期的な「脳モザイク論」で脳の性差をめぐる議論に一石を投じた気鋭の神経科学者が、すべての人をジェンダー・バイアスから解放するすべを提案する。人間の脳や心の多様性を鮮やかに示すサイエンス読み物。9か国で刊行が決定している注目の書。
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『意識はどこから生まれてくるのか』マーク・ソームズ/青土社
『白球の「物語」を巡る旅』増淵敏之/大月書店
ベースボールはなぜ戦後も野球と呼ばれ続けたのか。そこには地域と野球の密接な結びつきがあった。伝説の投手沢村栄治、今も都市対抗野球に名を残す久慈次郎、幻の企業チーム別府星野組など、各地の野球にまつわる足跡を辿る。
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『中国料理の世界史』岩間一弘/慶應義塾大学出版会
2026年10月21日 更新