【無料】 第一回 アルパカ文学賞 大賞受賞記念 新川帆立さん 授賞式&サイン会 三省堂書店めくる塾 2025-03-21
構想10年「アルパカ文学賞」
三省堂書店めくる塾講師・内田剛が独自の視点で選んだ「作品」と「作家」に贈る賞です。
※こちらのインベントは、オンラインではなく、三省堂書店有楽町店での、リアル開催になります。
実は書店員時代から目論んでいた「アルパカ文学賞」。
選考の基準は、この1年でもっとも印象に残った小説で、熱い言葉の力を感じさせる作品であること。
誰かにオススメしたくなる「読後感の良さ」を重視しています。
そして、過去本屋大賞にノミネートされていない作家の作品を選ぶことによって、
書店の店頭で埋もれがちな良書を掬いあげたいと思います。
✅ 文学をもっと好きになれる – 文学への愛情が深まる
✅ 良書を知ることができる – 書店で埋もれがちな優れた作品を知ることで、より深い読書体験ができる
✅ 新しい才能を発見できる – これからの文芸界を担う新しい作家や作品にいち早く出会える
✅ ブックジャーナリストの視点を知れる – 内田剛氏の独自の視点で選ばれた作品を知ることで、読書の幅が広がる
作品の素晴らしさもさることながら、作家その人にも光を当て、
「これから長く力強く文芸ジャンルを引っ張ってくれるであろう」方を全力で後押ししたい。
刺激に満ちた作品と作家との出会いの場を創っていけたらと考えております。
皆さんの読書ライフがさらに豊かになりますように。
<アルパカ文学賞設立の経緯>
小説を読むきっかけを増やしたい!私、内田剛は30年にわたって勤務していた書店を退職し「オフィスアルパカ」を設立して5年。
現在はブックジャーナリストとして一日一冊以上の小説を読み、各地で本の紹介や、POPを通じて読書普及の活動をする
日々を過ごしています。
しかしどこか物足りなく感じるのは、今年1年のマイベストを誰かに伝えることができていないこと。
本屋大賞の設立メンバーで、現在も実行委員として活動をしていながら、
投票権がなくなった鬱憤をどこかで晴らしたいと考えていました。
そんな時、オンライン読書会でご縁をいただいている三省堂書店「めくる塾」という舞台を借りて個人賞を設立することを思い立ちました。
小説に対する熱い想いを皆さんと共有し、新たな読書のきっかけとなれたら幸いです。
2025年10月31日 更新