【参加無料】内田 剛「今年もやります!2025本屋大賞ノミネート10作 まだ読んでない人のために解説します読書会」三省堂書店めくる塾 2025-02-26

【参加無料】内田 剛「今年もやります!2025本屋大賞ノミネート10作 まだ読んでない人のために解説します読書会」三省堂書店めくる塾 2025-02-26

昨年大人気だった内田剛さんによる本屋大賞ノミネート10作品紹介講座。今年は一体どんな傾向があるでしょうか?    https://www.hontai.or.jp/

とくに未読の方に向けて作品の魅力や読みどころをお伝えします。 ぜひお気に入りの1冊を見つけてください。

✅  ノミネート作10作の概要がわかる
✅10作の中から、とりあえず自分がどれを読んだらよさそうかわかる
✅小説を読む楽しさを知る
✅ここでしか聞けない作家や執筆の裏話も聞ける

注目度がますます高まっている本屋大賞。2月3日に第22回のノミネート10作品が発表されました。今年も豊作、おすすめしたい作品ばかりです。


この1年の日本の文芸界を代表する小説が一堂に書店の店頭に並ぶこのニュースは、最近ではメディアでも大きく取り上げられて、読者からの注目を集めるようになりました。

本屋大賞ブランドは反響が大きいたけではありません。内容も素晴らしくて、どれを手にしてもはずれなし。そのことは過去のノミネート作品たちが実証しています。

全国の書店員たちが「いまいちばん売りたい本」はいったいなんでしょうか?選ばれた作品の傾向から好まれる作家・作品だけでなく、この時代の空気も見えてくるはずです。

本講座では、とくに未読の方にノミネート作品の魅力や読みどころ、そのポイントをお伝えしたいと思います。

本屋に行きたいけれども行けない。小説が好きでも時間がなくて読めない皆さん、オンライン開催ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

4月9日に発表となる大賞本を予想しながら楽しんでいただき、気になる一冊を見つけてくださると嬉しいです。

2025年本屋大賞ノミネート10作決定!
本年で第22回目となる本屋大賞。

一次投票を昨年12月1日より本年1月5日まで行い、全国の488書店、書店員652人の投票がありました。

その集計の結果、上位10作品が「2025年本屋大賞」ノミネート作品として決定しました!

■2025年本屋大賞ノミネート 【作品名五十音順】

「アルプス席の母」早見和真/小学館
「カフネ」阿部暁子/講談社
「禁忌の子」山口未桜/東京創元社
「恋とか愛とかやさしさなら」一穂ミチ/小学館
「小説」野崎まど/講談社
「死んだ山田と教室」金子玲介/講談社
「spring」恩田陸/筑摩書房
「生殖記」朝井リョウ/小学館
「成瀬は信じた道をいく」宮島未奈/新潮社
「人魚が逃げた」青山美智子/PHP研究所

講師 プロフィール

内田剛

ブックジャーナリスト、本屋大賞実行委員会理事、ポプラ社「全国学校図書館POPコンテスト」アドバイザー。

30年の書店勤務を経て2020年よりフリーに。これまでに書いたPOPは5,000枚以上。

ブックレビューの執筆や講演活動、POP講習会を実施。著書に『POP王の本!』がある。

2025年10月31日 更新

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