「本の街」からオススメの人文書を発信【Part3】
人文学とは「人間とは何かを探求する学問」で、私たちを知的で教養ある人間へ成長させてくれます。多くの古書店や新刊書店、出版社が集まる神田神保町には様々な人文書が集まります。世界に誇る「本の街」からオススメの人文書を発信するのが「本の街 神田神保町発!人文書 自信のオススメ」レーベルです。
『リベラルアーツの法学』松田浩道/東京大学出版会
ICUの白熱講義、待望の書籍化! リベラルアーツの視点から法の意義と醍醐味を解き明かす新たな法学ガイド。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『違法捜査と冤罪』木谷明/日本評論社
『清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか?』池内了/青土社
清少納言が『枕草子』で描いた「すばる」は現在のわたしたちが観測するものと同じみえ方をしていたのか? クレオパトラはなぜ真珠を飲めたのか? 古代中国のブランコはどのようにして動いていたのか? 科学者の目で古今東西の文章を渉猟する、サイエンス・エッセイ。2001年に出版された『天文学と文学のあいだ』を最新の知見に合わせて改稿、書き下ろしの章も加え、新たにリリース!
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『14歳のための物理学』佐治晴夫/春秋社
『情報発信者の武器』S・マーティン(著)、J・マークス(著)、安藤清志(監訳)、曽根寛樹(訳)/誠信書房
人に影響し動かす存在、情報発信者(メッセンジャー)。その力を分析した。情報発信に関する心理プロセスを包括的に学び応用できる書。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『テトラローグ』ティモシー・ウィリアムソン/勁草書房
『性愛と暴力の神話学』木村武史/晶文社
日本における神話研究の最前線を斬新な観点から平易に伝えるシリーズ神話叢書第一弾。古今東西、性愛の喜びと悲しみの詩や暴力や死に立ち向かう英雄譚は人々を魅了し続けている。互いが重なりあって存在している情景を丹念な調査と研究から明らかにする。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『セーラー服の誕生』刑部芳則/法政大学出版局
『ソクラテスと若者たち』三嶋輝夫/春秋社
「ソクラテス、あなたは善く生きろというが、では “具体的にどうすれば” 善い人間になれるのか」。ソクラテスの語る哲学の実効性に疑義を抱いた若者たち――求道者クレイトポン、風雲児アルキビアデス、快楽主義者アリスティッポス――に焦点をあて、彼らの生きざまを探っていくとともに、彼らに与えられたソクラテスの言葉の真意を読み取っていく。現代の悩める若者たちもきっと(?)惹かれるソクラテスの実像に迫る。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『世界を変えた150の哲学の本』アダム・フェルナー/創元社
『構造と力』浅田彰/中央公論新社
構造主義/ポスト構造主義の思想を一貫したパースペクティヴのもとに再構成。〈知〉のフロンティアを明晰に位置づける。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『悪文』岩淵悦太郎/KADOKAWA
『格差と闘え』オリヴィエ・ブランシャール(編) ,ダニ・ロドリック(編) ,月谷真紀(訳) ,吉原直毅(解説)/慶應義塾大学出版会
格差と闘え 政府の役割を再検討する
オリヴィエ・ブランシャール(編) ,ダニ・ロドリック(編) ,月谷真紀(訳) ,吉原直毅(解説)
慶應義塾大学出版会
ISBN: 978-4-7664-2805-6
ピケティ『21世紀の資本』以降、格差をめぐって理想論や抽象的な正義の問題ではなく、具体的な対策が期待されるようになってきた。その役割として政府による政策の力が見直されるようになってきた。サエズ、ズックマンなどピケティの共同研究者をはじめ、世界トップレベルの経済学者を中心に、格差の現状、その弊害から具体的な政策論の意見を闘い合わせたシンポジウムの記録。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」』原未来/大月書店
『〈叱る依存〉がとまらない』村中直人/紀伊國屋書店
「叱る」には依存性があり、エスカレートしていく―その理由は、脳の「報酬系回路」にあった!児童虐待、体罰、DV、パワハラ、理不尽な校則、加熱するバッシング報道。人は「叱りたい」欲求とどう向き合えばいいのか?子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人は必読。つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『その生きづらさ、発達性トラウマ?』花丘ちぐさ/春秋社
『大学生になるってどういうこと?[第2版]』鈴木学、植上一希、藤野真/大月書店
大学生になるということは、そもそもどういうことなのかを考え、授業の受け方や議論の仕方、さまざまな人とのつきあい方、部活やサークルなど、大学生らしい学びと生活のコツを紹介。大学卒業後のキャリア形成にも言及する。
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『学問としての教育学』苫野一徳/日本評論社
『勉強するのは何のため?』苫野一徳/日本評論社
「なんで勉強しなきゃいけないの?」──誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って「納得解」を出す!
■こちらの本をご覧になった方へのおすすめ
『地球で暮らすきみたちに知ってほしい50のこと』ラース・ヘンリク・オーゴード/晶文社
2025年11月21日 更新