藤本国彦「読むビートルズ」【単発】全3回:2回「『インドとビートルズ』を読む」2024-12-3

藤本国彦「読むビートルズ」【単発】全3回:2回「『インドとビートルズ』を読む」2024-12-3

ビートルズの魅力を本から読み解く4人の活動の中での重要な転機を1講座1冊で読み解く講座です。

第2回 2024/12/3(火) 20:00-21:30 「『インドとビートルズ』を読む」

インドを軸にビートルズとの繋がりを、時代の流れに沿って紐解いていく

インド楽器シタールが使われたきっかけ、日本公演直後のインド行き、

…… 知られざる出来事にあれこれぶち当たる。

✅ビートルズは知っている(聴いたことがある)が「そこまで詳しくないけど関心がある人」が参加できる入門編的な内容。
✅1講座1冊を読解。3カ月連続で行う定期講座。
✅講師は、ビートルズ研究の第一人者。
✅地域や時間の制約により、今までリアル講座への参加が叶わなかった方が参加できるオンライン形式。

イギリスやドイツほどではないが、インドも、ビートルズを知るうえで欠かせない国だ。

インドを軸にビートルズとの繋がりを、時代の流れに沿って紐解いていくと、知られざる出来事にあれこれぶち当たる。

第2回の題材に選んだ『インドとビートルズ』(青土社)には、たとえば「ノルウェーの森」(1965年)に

インド楽器シタールが使われたきっかけや、ジョージ・ハリスンとシタールの名手ラヴィ・シャンカールとの出会い、

66年の日本公演直後のインド行きの実態、超越瞑想の教祖マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーにビートルズがのめり込み、

68年にリシケシュ間で修行に行った背景などが丹念に描かれている。映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』をきっかけに、

2024年3月に総勢26名によるインド・ツアーも実現した。

その時の写真も交え、「ビートルズとインド」について読み解くシリーズ第2弾です。

第1回 2024/11/7(木) 20:00-21:30 「『ビートルズ・イン・ハンブルグ』を読む」 2,200円(税込) 終了
第2回 2024/12/3(火) 20:00-21:30 「『インドとビートルズ』を読む」 2,200円(税込)
第3回 2025/1/9(木) 20:00-21:30 「『ゲット・バック・ネイキッド』読む」 2,200円(税込)


参考図書
「ビートルズ・イン・ハンブルグ」第1回講座
「インドとビートルズ」第2回講座
「ゲット・バック・ネイキッド」第3回講座

講師 プロフィール

藤本国彦

ビートルズ研究家。1961年東京生まれ。1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年に退社)。2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける。主な著作は 『ビートルズ216曲全ガイド』(シーディージャーナル)、『ゲット・バック・ネイキッド』(牛若丸/増補新版は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズ語辞典』(誠文堂新光社)、 『365日ビートルズ』(扶桑社)、『アンダーグラウンド・ビートルズ』(毎日新聞出版)など多数。 映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』『ザ・ビートルズ:Get Back』『ザ・ビートルズ:Let It Be』などの字幕監修も担当。相撲とカレーと猫好き。

2025年10月31日 更新

記事をシェアする