神保町 あの人の 1冊

神保町の界隈には、長きにわたり多くの方々に愛されている個性豊かで素敵なお店があります。「神保町 あの人の 一冊」ではそんな愛すべきお店のご紹介と、店主(スタッフ)の思い出や思いがこもったお気に入りの1冊をご紹介(1冊ではおさまらず、2冊3冊と教えて下さった方も)。みなさんのおなじみのお店が紹介されている?このお店知ってる!知らなかった、行ってみよう!この本読んでみよう!が見つかりましたら嬉しいです。

【店舗紹介】ヴィクトリア 御茶ノ水本店
スキー・スノーボード用品を一年中取り揃える、50年以上の歴史を持つスポーツ専門店ヴィクトリア。その御茶ノ水本店です。今季はサロモンのシューズが人気で、登山用途にも対応。現在ニューモデル試乗会も開催中。海外からも訪れるお客様も多く、この街がウィンタースポーツの拠点として活気づけばと願っています。
『野村ノート』
(あらすじ)野村克也が50年の球界生活で培った”勝利の哲学”が、ここに凝縮されている。配球の原点、データ活用、弱者の戦法——野球理論から人づくり・組織論まで、34万部を誇る球界のバイブルがついに文庫化。勝ちたいリーダー、全員必読。

【店舗紹介】チェッコリ(クオン)
韓国の本を原書・翻訳書ともに扱う専門書店。週2〜3回開催のトークイベントは毎回満席の人気ぶり。韓国語での読書会「CHEKCCORI BOOK CLUB」も継続開催中。本を入口に、韓国文化をまるごと体験できる場所です。
『完全版 土地 01巻』
(あらすじ)1897年、朝鮮半島の農村。大地主の屋敷で起きた前代未聞の事件が、人々の運命を大きく揺るがす——。毎日出版文化賞受賞、韓国文学の最高峰と名高い全20巻の大河小説がついに完訳。息をのむ人間ドラマが、今始まる。

【店舗紹介】書泉グランデ
プロレス・鉄道・精神世界・中世ヨーロッパまで、フロアごとに”趣味の聖地”が広がる個性派書店。本だけでなく鉄道部品やミード(蜂蜜酒)、羊皮紙まで揃う唯一無二の品揃え。「好き」を極めた棚があなたを迎えます。
『中世への旅 騎士と城』
(あらすじ)騎馬兵の戦い方から城の構造、食事、ファッション、恋愛まで——中世騎士の”リアルな日常”を徹底解剖。十字軍や攻城戦といった歴史の表舞台から、遊びや作法まで網羅した、読めば中世ヨーロッパが鮮やかに蘇る一冊。

【店舗紹介】ディスクユニオンジャズ東京
世界有数の規模を誇るジャズ専門館。レコードからCDまで中古・新品を豊富に揃えています。現在入手できる「セラーミュージック」全タイトルを展示しているのは、世界でもここだけ。ジャズファン必訪のお店です。
『ハイ・フィデリティ』
(あらすじ)彼女に振られても「音楽さえあればいい」と思っていた35歳のレコード店主・ロブ。でも胸に広がるこの寂しさは何だろう——。音楽への偏愛とこじれた青春が交差する、90年代英国の名作。映画・ドラマ化もされた大人の青春小説。
レコード店の文化史 グローバル・ヒストリー ―― コミュニティ、都市、文化が交差する場所
ジーナ・アーノルド,ジョン・ドゥーガン,クリスティーン・フェルドマン=バレット,マシュー・ウォーリイ
DU BOOKS
ISBN: 978-4-86647-218-8

【店舗紹介】東京堂
明治23年創業、すずらん通り沿いの英国風クラシカルな外観が目印の老舗総合書店。話題の新刊から人文・思想まで3フロアに知が詰まり、独自の選書と棚づくりで出版関係者も通う一軒。知的好奇心を刺激する神保町の名物書店の一つです。
『百年の孤独』
(コメント)神保町で、今の会社で働いてしばらくした頃にこの本に出会いました。読了後マジックリアリズムという世界観に魅了され、この読書以降ラテンアメリカ文学を読むようになり、読書の幅をひろげるきっかけになった1冊です。

【店舗紹介】ブックハウスカフェ
1万冊以上の絵本が賑やかに並ぶ新刊の絵本専門店。年齢層の高い神保町で子どもや親子連れが楽しめる書店です。カフェの他にも常に絵本の原画展を開催しているギャラリー、50名ほど入れるイベントスペースもあり絵本ファンが集まるスポットになっています。
『ぐりとぐら』
(コメント)私のはじめての愛読書です。本の表紙をめくるだけで、いつでもどこでも別世界への扉が開く、そのことを教えてくれたのが「ぐりとぐら」でした。
50年ほど経って、私は絵本専門店の店主になりました。子どもたちがお気に入りの1冊に出会うことを祈って今日も店を開けています。

【店舗紹介】文房堂
明治20年創業の総合画材店。ビル一棟まるごと”アートの世界”で、画材選びから教室での学び、作品の発表・展示まで一棟で完結します。画材店の枠を超えた体験が待っています。ぜひ一度足を運んでみてください。
『棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか』
(あらすじ)ガラガラの会場、ブーイング、会社の身売り——それでも棚橋弘至は諦めなかった。新日本プロレスを奇跡の復活へ導いた「100年に一人の逸材」が、逆境の日々を激白。西加奈子さん推薦。何かのせいにしない、愛をもって生きる——その言葉が刺さる一冊。

【店舗紹介】眞踏珈琲店
4000冊以上の本に囲まれ、本格コーヒーと雑談をゆっくり楽しめるお店。季節のイベントより”いつ来ても変わらない空間”を大切に。友人との会話も、一人静かな読書も、ここではどんな時間も心地よく流れます。
『被抑圧者の教育学』
(あらすじ)チョムスキーも絶賛した、教育思想の世界的古典がついに50周年決定版として増補刊行。「抑圧の文化」に教育の力で挑んだフレイレの思想は、1979年の初版から今も色褪せない。教育に関わるすべての人が、一度は手にすべき不朽の一冊。

【店舗紹介】肆(ヨン)
神保町に生まれた新スポット「肆(よん)」。地下の「ちかよん」では、お酒や食事を楽しみながら本格リスニング体験を。DJと距離が近く、会話も自由。音楽・ギャラリー・古着まで、カルチャーが重なる四フロアの空間です。
『放課後の音符』
(あらすじ)大人にも子供にもなりきれない、あの17歳の放課後。背伸びした恋、片思いのまま終わった憧れ、心の中で静かに発酵する甘い感情——。女子高生の繊細な心象を8編に綴った恋愛小説。あの頃のときめきが、パステルカラーの旋律となって蘇る。

【店舗紹介】ランチョン
「ランチョン」は、少し気取った昼食、上質なランチという意味の言葉です。明治時代からこの場所で営業している洋食店です。ビールが名物で、多くのお客様に親しまれています。ぜひビールとともに洋食をお楽しみください。
『深夜特急1 香港・マカオ』
(あらすじ)デリーからロンドンまで、乗合いバスで2万キロ——。26歳の”私”が仕事を投げ出し、ユーラシア大陸へと飛び出した。香港の熱気に溺れ、マカオの賭場で肝を冷やしながら、それでも西へ西へと進み続ける。読むと、無性に旅に出たくなる放浪記。
※店舗名の50音順でご紹介しました。
2026年3月19日 更新