スマートフォンは、銀行・買い物・医療・連絡先など、いまや私たちの生活に欠かせない存在です。一方で、IDやパスワードが増えすぎて「分からなくなった」「家族に伝えられない」という不安を抱える方も少なくありません。特に60歳以上の方にとって、パスワード管理の不安は深刻な問題です。

■“書いて残す”ことが安心の第一歩

そんな悩みに応えるのが、2025年12月17日に発売された『60歳からのスマホのパスワード あんしん整理ノート』 です。 本書は、パスワードを「覚える」のではなく、忘れても困らないように“書いて整理する”ことを目的とした一冊。ID・パスワード・アカウントの基本から、安全な管理方法までをやさしく解説し、実際に書き込みながら自分専用の整理ノートを完成させることができます。

60歳からのスマホパスワード あんしん整理ノート

末吉謙佑(著),木村元成(著)

秀和システム新社

ISBN: 978-4-7980-7623-2

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パスワード管理に不安のある方、特に親世代のご家族の資産・サブスク契約が心配な方へ。一家に一冊備えておきたい、最もシンプルで安全なセキュリティ対策本。そんな一冊を目指しました。あなた専用の「パスワードノート」として、読み進めながら少しずつ書き込みましょう。

■年末年始は家族で読みたい一冊に

さらに本書は、2025年12月17日～2026年2月28日の期間中、全国の三省堂書店の「つながる本棚」で特集展開されています。 年末年始の帰省前に手に取り、離れて暮らす家族とのデジタル資産の共有について話し合ってみてはいかがでしょうか。これからの家族との関わり方を考えるヒントにもなる一冊です。

■さらに一歩進みたい方へ

本書の内容に興味を持った方には、著者が運営するサービス 「デジタル資産バトン」もおすすめ。 パスワード管理にとどまらず、デジタル資産をどう整理・引き継ぐかまでサポートするサービスとして注目されています。

人生100年時代、デジタルライフの安全と安心は家族みんなで築くもの。家族の安心を守る力を、この一冊から始めてみませんか？