お金・人生・社会 未来を変える3冊ー村松祐子
「読むだけで、未来への不安が希望に変わる」資産運用の実践、仕事を楽しむ生き方、そして情報に惑わされない視点・・・この3つをバランスよく学べる本をご紹介します。
「もし、お金の不安が和らぎ、毎日の仕事がもっと楽しくなり、ニュースを聞いても流されずに自分で判断できたら──」そんな未来を少し近づけてくれる3冊を選びました。読み進めるうちに、心が軽くなり、「もっと自分らしく生きていこう」と思えるはずです。知識にとどまらず、明日からの行動力を引き出してくれる本ばかりです。資産形成の方法を学びながら、仕事や人生への向き合い方が変わり、さらに情報に振り回されない視点が身につきます。お金・人生・社会を多角的にとらえ、揺るがない軸をもって生きるためのヒントを受け取っていただければと思います。
『新NISA 成長投資枠でお金を増やす!』村松祐子/河出書房新社
資産形成に必要な情報や考え方を詰め込んだ「運用のお守り」の一冊です。 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠の上手な活用方法から成長投資枠を活用した推し株投資という選択肢をお伝えしています。 具体的な個別銘柄の選び方をテーマごと、目利きのポイントごとに5銘柄を事例に挙げながら投資先の選び方を学べるようになっています。お茶やお花をたしなむように、株式投資をたしなむようになります。自分の「好き」や「こだわり」から「推し株」を見つけ投資をすれば、楽しくワクワク続けることができます! 成長投資枠を使った自分で考える運用は投資の目利き力も鍛えられ金融・経済に明るくなります。
『私の財産告白』本多静六/実業之日本社
日本の投資家であり東京大学教授でもあった本多静六氏が自らの実践を通じて築き上げた資産形成の知恵を語った一冊です。 「四分の一 天引き貯金法」に象徴される堅実な資産運用を実践し、どんな収入であっても必ず一定額を貯蓄・投資に回すことで大きな財を築きました。その姿勢は、現代に生きる私たちにも通じる普遍的なメッセージです。本書の魅力は、単なる投資指南ではなく、「仕事を道楽化せよ」というユニークな人生観にあります。自らの職業を楽しみ、創意工夫を重ねることこそ、経済的な安定と心の豊かさが両立する・・・この考え方は、私自身が資産運用や働き方を考える上でも深く共感しているところです。 100年以上前に書かれたにもかかわらず、節約、投資、そして仕事に向き合う姿勢のすべてが現代にも色あせず響きます。「お金を増やすこと」と「人生を楽しむこと」を両立させたい皆さんに手に取っていただきたい一冊です。
『国民の違和感は9割正しい』堤未果/PHP研究所
日々のニュースや政策に対して抱く「なぜ?」という感覚こそ、社会を読み解く大切な出発点であることを説く一冊です。堤未果さんは、医療、教育、食、エネルギーなど私たちの生活に直結する分野で起きている出来事を、わかりやすく具体的に示しながら、その裏側に潜む利害や仕組みを明らかにしています。本書のメッセージはシンプルです。「違和感を無視せず、自分の頭で考えよ」情報があふれる時代だからこそ、与えれらた言葉や数字を鵜呑みにせず、正しく見る目を持つことが求められています。資産運用を考える上でも、経済や社会の動きを俯瞰する視点は欠かせません。本書は、その眼差しを養うための貴重なガイドになってくれます。
2026年3月21日 更新