三宅玲子さん&書店主『本屋のない人生なんて−本屋さんトークセッション』2024-08-23

三宅玲子さん&書店主『本屋のない人生なんて−本屋さんトークセッション』2024-08-23

あの街の本屋さんの生声を聞こう。当日は三宅玲子さん著書『本屋のない人生なんて』に登場する方々のお店に対する想いを聞き、ご一緒にこれからの街の本屋について考えましょう。

✅『本屋のない人生なんて』に登場した本屋の方々の生声を、三宅玲子さん進行のもと直接聞くことができる、またとない機会。※本講座では、登壇者との質疑応答の時間も設ける予定です。お申込み頂いた方には、開催前のリマインドメールにて、登壇者の方々への質問アンケートを送らせていただきます。
✅それぞれの街の本屋の工夫、実情、取材時の裏話が聞ける。
✅これからの街の本屋のあり方について一緒に考えることで、より身近に街の本屋を感じることになり、今後の読書ライフにも影響をもたらすでしょう。
✅街の本屋継続への想い、街に本屋があることの大切さを肌で感じることができる。

まるで世の中の流れに逆らうように、新たに本屋を開業し頑張り続けている人たちがいます。
街の人たちの生活に寄り添い、愛され、本屋を続けている。

そんな街の本屋さんたちを全国をまわって丹念に取材した本『本屋のない人生なんて』は、
今春刊行され、話題となりました。
めくる塾夏の特別セミナー最終回は、三宅玲子さんご自身がファシリテーターとして進行役を務めます。

本作で取材した書店主の方数名にご登場いただき、なぜいま本屋を続けているのか、
本屋の魅力、これからの新しい街の本屋のあり方などについて語っていただく、
トークセッションです。

静岡県掛川市の高久書店を経営する高木久直さん、 広島県庄原市のウィー東城店とほなびを経営する佐藤友則さん 、留萌ブックセンターby三省堂書店店長の今拓己さんそれぞれがユニークで魅力的な活動をされており、
街地域の文化を支える存在となっています。

その実情や、経営のためのさまざまな工夫、取材時の裏話についてもお話が聞けます。
街の書店主の方達から直接お話を聞ける機会はなかなかありません。
当日はご参加者方々からのご質問にもお答えします。
(お申込みいただいた方には事前のリマインドメールでもご質問を受付いたします。)

講師 プロフィール

三宅玲子

ノンフィクションライター。熊本生まれ九州各地育ち。子ども2人が保育園の頃にフリーのライターに。現在は「ひとと世の中」を中心にオンラインメディアや雑誌、新聞にて取材、執筆。 近著に、北海道から九州まで全国の気骨ある書店を訪ね歩いたノンフィクション『本屋のない人生なんて』(光文社)、福岡・中洲に近い夜間保育園「どろんこ保育園」に4年近く通って書いた『真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園』(文藝春秋)がある。

2025年10月31日 更新

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